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皮膚科

 

医師の紹介及び診療内容の概要

診療医師紹介

職名 氏名 学会認定等
科長 伊藤 圭 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
北海道大学非常勤講師
主任医長 西村 真智子 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
副医長 森田 裕介

 

副医長 佐藤 一正  

JR札幌病院皮膚科では、かぶれ、湿疹、蕁麻疹、水虫、いぼなどの一般的な疾患から、アトピー性皮膚炎、乾癬などの慢性炎症性疾患、粉瘤などの腫瘍の手術、さらに、天疱瘡、膠原病などのいわゆる難病までにわたる多くの皮膚疾患に対しての診断、専門的治療を行っています。

 

新外来体制について

 1.平成29年8月から当面の間、診療体制が手薄となるため、診療予定表が変わることをお知らせいたします。

 ※現行の診療予定表は7月31日まで、8月1日からは変更後の診療予定表となります。

 ※診療は予約患者様が優先となります。新患・予約外の方は時間を要しますのでご了承下さい。

 ※土曜日は予約制へ変更となります。

 ※平日午後および土曜日は、予約患者様のみの診療となります。

 ※火曜日・木曜日の午後は、紫外線専門外来(予約制)

 (全身型の紫外線治療は、午前・午後・曜日を問わず行います。)

 ※金曜日午後は、レーザー専門外来(予約制)

 

  ○ 平成29年8月1日からの診療予定表は下記の通りとなります。

  

   月    火   水     木     金   土
午前

 伊 藤

 佐 藤

 伊 藤

 森 田

 森 田

 佐 藤

 森 田

 佐 藤

 佐 藤

 北大医

 不 定

 (予約)

午後

 森 田

 (予約)

紫外線専門

外来(予約))

  伊 藤

  (予約)

紫外線専門

外来(予約))

レーザー専門

外来(予約)

 休 診
  手術・検査 手術・検査 手術・検査 手術・検査 手術・検査  

 

 

当科の特色・特徴

当科では、日本皮膚科学会の治療ガイドライン、およびEBM(医療において科学的根拠に基づいて診療方法を選択し治療を推進すること)に基づいた治療を行っており、不適切な治療によって患者様が不利益を被らないように常日頃より考慮しております。数千、主だったものでも500以上ある皮膚疾患の中で、そのいくつかを当科での診療状況をあわせご紹介します。
〈アトピー性皮膚炎〉は、乳幼児から大学生までの10%前後の方が罹患されている非常に多い疾患であり、成人以降も症状が続く方もおります。患者様の症状は一人一人大きく異なるため、治療も年齢や症状にあわせ選択していく必要があります。そのため、症状を悪化させないための日常生活上の注意点を探り、対処法、治療法の指導を行うことに努めております。最近では俗に「アトピービジネス」といわれる科学的根拠の無い不適切かつ高額な方法により悪化を招いている患者様、処方を受けた外用剤の使用法(1回の使用量など)が不十分で改善がみられず来院されることも稀ならず見受けられます。そのため、外来通院で日常生活の指導も含めた治療が十分に行えない場合は、2週間を目途とした短期間の「アトピー教育入院」システムを通じて、患者様のQOLの向上に少しでもお力になれるように、医師・看護師が連携して診療にあたっております。
〈乾癬〉は大きく5型に分けられる炎症性角化性疾患ですが、外来での通院治療だけではなく重症度に応じ入院治療も積極的に行っております。入院することにより外用指導とともに紫外線治療も毎日行うことが可能になり、8割以上の患者様が平均1か月間で良好なコントロールを得ることが可能です。
なお、紫外線治療には全身型のナローバンドUVBおよびPUVAバスの照射設備を備えており、乾癬にとどまらず類乾癬菌状息肉症掌蹠膿疱症尋常性白斑アトピー性皮膚炎など多くの皮膚疾患に治療効果を上げております。また、既存の治療に抵抗性である乾癬に対して、2010年1月から生物学的製剤(TNFα阻害剤)が認可されました。現在は日本皮膚科学会から承認を受けた施設でのみの使用となっておりますが、当院は使用承認施設となっております(2011年4月現在、道内20施設のみ)。また、2011年3月に認可された生物学的製剤(IL-12/23 選択的阻害剤)もいち早く導入し、1~2泊の短期入院や日帰り治療も行っておりますので、まずは受診のうえ医師にご相談ください。
〈ざ瘡(にきび)〉に対しては、既存の抗生剤(外用・内服)治療に加え、炎症性ニキビだけではなく発症の予防にも効果があるアダパレン外用も併せて診療にあたっています。また、下記〈美容面〉内にも記載しておりますビタミンC誘導体高配合ローション(自由診療:保険外診療)は、皮脂分泌抑制・抗酸化作用によりニキビの改善、真皮コラーゲン合成促進効果によりニキビ痕を改善することが期待でき、抗生剤・アダパレンとの併用療法も行っております。
〈腫瘍性疾患〉に対しては、日帰り手術(術式や腫瘍の大きさによって短期入院)も盛んに行っております。病理組織学的診断のご報告、ケロイドなどにならないような創傷の管理も併せて行っております。
CO2レーザーによる切除(良性疾患、年齢性のいぼなど)も行っておりますので、患者様のご希望に応じた治療法をご提供いたします。
〈陥入爪(巻き爪)〉に対しては、手術療法(フェノール法)のみならず、保存的な爪矯正術(ワイヤー法)も行っております。〈壮年性(男性型)脱毛症(AGA)〉に対してはフィナステリド内服(自由診療:保険外診療)処方も行っておりますので、受診のうえ医師にご相談ください。
〈多汗症(手のひら、足のうら、わきなど)〉には、塩化アルミニウム外用(院内製剤)の処方を行っております。また、手掌、足底の多汗症に対して有効性が高いイオントフォレーシス(保険診療)も外来処置室に機器を備えており、外用療法と併せて行うこともあります。
〈美容面〉では、ビタミンC誘導体高配合ローション(しみ・くすみ・にきび・しわ・たるみ)、ハイドロキノンクリーム(しみ・色素沈着)、トレチノインクリーム(しみ・しわ)を導入(いずれも自由診療:保険外診療)し、総合的に皮膚の健康を考えた診療を行っております。そのほか、〈ピアス穴あけ〉も自由診療にて行っておりますので、医師にご相談ください。
 そのほか、急性期の治療が重要となる水ぼうそうウイルス再活性化による〈帯状疱疹〉や細菌感染症である〈蜂窩織炎〉に対しては、安静が必要となる場合もあり、外来通院治療だけではなく短期入院治療も行っております。また、同じく急性期の的確な診断、治療が必要となる〈薬疹〉に対しては、治療だけではなく採血検査やパッチテストなどによる原因検索も行っております。

 

 

 

 

当科の主な疾病(入院治療)

  退院患者数(延べ患者数)
平成26年度 平成27年度 平成28年度
帯状疱疹 66件 56件 32件
蜂窩織炎 49件 35件 34件
脱毛症 19件 48件 37件
アトピー性皮膚炎 14件 12件 13件
薬疹 8件 9件 17件
尋常性乾癬 49件 30件 33件
陥入爪 27件 5件 13件

 

当科の外来(日帰り)手術および入院手術件数

  手術患者数
平成26年度 平成27年度 平成28年度
皮膚、皮下腫瘍摘出術 等 194件 110件 175件
陥入爪手術 40件 27件 28件

 

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