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病理診断科

 

診療医師の紹介及び診療内容の概要

診療医師紹介

職名 氏名 学会認定等
科長 荻野 次郎

日本病理学会病理専門医 

日本臨床細胞学会細胞診専門医

 

当科の特色・特徴

診療内容

病気の適切な治療のためには、病気の正確な診断が不可欠です。病理診断科では、病気を持つ患者さんの体から採取された生検材料(例えば内科によって採取された大腸がん疑いの患者さんの大腸組織)を、肉眼あるいは顕微鏡で観察し、腫瘍の有無、良悪の判断、病気の進行の度合いを判定しています。実施する病理診断には、病理組織診、細胞診、術中迅速組織診、術中迅速細胞診、病理解剖があります。また、定期的な合同カンファレンス(外科、呼吸器外科、内科、呼吸器内科)を開催しており、具体的な治療方針の議論を含めて、効率的な病理診断情報を提供しています。

当科の特色

がんを含めた腫瘍に含まれている蛋白質の種類や分布を調べる免疫組織化学法と呼ばれる技術は、近年の病理診断および治療薬の適応の決定に必須になっています。なぜなら、発現する種々の蛋白のパターンによって規定される疾患が増加していることに加えて、特定の分子標的治療薬の適応の決定に不可欠となっているからです。当院では、自動免疫染色装置を導入しており、迅速な評価が可能です。また、多数の一時抗体を取り揃えており、悪性中皮腫、非上皮性腫瘍、悪性リンパ腫の診断にも対応しています。また、難解症例は札幌医科大学病理および日本病理学会コンサルテーションシステムを通じて、諸臓器の専門家にコンサルトできる体制が整っています。

 

病理検査の実施件数

   平成26年度 平成27年度 平成28年度
(1) 病理標本作製 4,334件 4,086 件 3,428 件
(2) 病理診断・判断 3,962件 3,857 件 3,240 件

 

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